「県政改革」共に歩んだ4年間
(加戸知事と)
 
2期目に向けての抱負
皆様の御支援、御指導により愛媛県議会議員として、県政に参画できましたこと心より感謝申し上げます。
大きく時代が変化する中で、私たちの住む新居浜が如何に在るべきか、県議会議員の立場から市政を見ることが出来ましたことは、大変勉強になると同時に改めて政治の重要性を感じております。
「グローバル経済の進展・不況とデフレ現象・地方分権・少子高齢化・環境悪化・青少年の問題行動」など、我々を取り巻く環境は決して、良好といえる状態ではありません。
地域の発展の原点は、時代の変化を見極める最新情報及び、住民の意向を如何に的確に把握し、実行できるかであります。そこには、明確なビジョンと的確な判断そして、結果責任を負う肝の座った政治がなくては、将来に希望を持つことが出来ません。
政治は、結果がすべてであることを改めて強く実感いたしております。

別子銅山開鉱記念行事



フレンドリーサッカー開会式
新居浜を取り巻く環境
新居浜地方は、元録4年{1691年}の別子銅山開以来住友系諸会社を中心に繁栄した。昭和12年、新居浜、金子、高津村が合併して市制を施行し、その後更に昭和28年神郷、垣生、多喜浜、大島の4村が、30年に泉川町、中萩町、船木村、大生院村が、34年に角野町の合併で、現在の人口13万人の県下第2位の町となった。
39年に新産業都市の指定を受け、四国屈指の工業都市として、また四国の中核都市としての地位を築いてきた。
その陰では、オイルシヨックなど、幾多の困難を克服してまいりました。
しかしながら、出荷額、従業員数などの推移を見ると、減少傾向が続いており、これは各企業が工場の集約化や海外移転及びそれに伴う人員の削減を行った結果と言えます。中小企業の経営の近代化、技術水準の向上、情報収集機能の充実など体質改善を促し、付加価値が高く、社会変化に対応した工業の振興を図らねばなりません。
工業出荷額、工業集積地のメリット、産業構造の複合化、アクセス道路の整備、などこれからの新居浜創りには、近隣市町村との連携強化が欠かせません。
市町村合併後の指標
人口:現在 松山市に次新居浜市が2位
合併後は、松山;50,8万人、今治市20万人、新居浜市12,5万人、西条圏域11,4万人となり本市は3位となります。
市町村税収:2位から3位となります。
製造品出荷額:現在 4800億円で松山市とほぼ同等の2位
合併後は、三島圏域5900億円、西条圏域5700億円、今治圏域5400億円、松山圏域5150億円、そして新居浜市が第5位の4800億円となります。
これらのことより、工業都市としての機能は、極端に低下してしまいます。
これからより一層、近隣市町村との連携を目指し、この地域の発展と活力あるまちずくり、市民が安心して誇りを持って生活することが出来るよう、危機感、責任感、そして具体的なビジョンを示しをすべき時であります。
今の新居浜市が県下第2位の人口を保有し、瀬戸内でも有数の工業地帯として、工業出価額県下2位の地位を持続してこれたのは、先人の先見性とこの地域を愛する市民の努力そして、長年育まれてきた工業技術にほかなりません。
これからの地域つくりは先人に学ぶのみでなく、それを如何に町つくりに活かせるかがポイントになると思います。