| コンサルタント サダコ ニルスン
12:00〜16:00 コペンハーゲンの案内、歴史、教育、女性参画社会
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| コペンハーゲンの地域スポーツクラブ
( 見渡す限りのグランド、うらやましい!)
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町づくりとは、この国のストロイエ通りが示す様に自動車をシャットアウトする中心街作りを提案するも大手デパート又小売店は車の乗り入れが出来なくなる事、集客力の低下を心配し長年に渡り討論を行ない、その結果、ある一角のみを歩行者専用とする事により365日人通りは絶える事はなく、大きな都市計画をしなくて町がよみがえった良い例である。そこは昔の港町があり、世界の貿易港を町中まで引き込む事により大いににぎわったが、その反面、世界の船乗りの夜の社交場となり、売春、麻薬、犯罪が横行する町となった。その後も一般人は入る事がなかったが、その歴史を生かし、町なみの再生を着実に行なうことにより、観光の拠点としてヨーロッパのメッカとなり、今では都市、港、そして安心して歩けるストロイエ、又、歴史のある市庁舎、王宮が1日にして見てまわる事の出来る観光地として生まれかわり、そこには音楽、ストリート、1日のんびり過ごす人々等、観光客をもてはやす土産物屋等も目に付かず、国の誇りであるロイヤルコペンハーゲンが誇らしげに町の中心玄関を見おろしている。今が最高の時代とばかりに!
アンデルセンは港町に住み、小説を完成するが、見たものを純粋に表現した。
11月仙台での男女共同参画、週休2日の対応等の講演予定
出生率の悪化は将来の国力の低下につながる大切な問題であり、男女共同参画社会、ゆとり、家族の大切さ、心の豊かさ等システムの変革が必要である。
週休2日制は、社会の受皿、親の理解の対応がない中で問題が起きているが、ニワトリが先か玉子が先か問題提起することが大切である。
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2階建て観光ガイド付きバス
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| 1日乗り放題、11カ国の言葉でイヤホンを通し市内観光ができる |
治安 中央駅ではアル中薬中が多いが、いくら福祉を充実してもそこからもれる人はいる。公園でも薬の売買がされる中を子供等は元気よく遊んでおり、元海軍の敷地内も戦後解放し、そこが薬の売買の悪化が指摘されたが又、議会においても排除との決定がされるも先頭で追い出すことはせず、元の様なままである。
それがデンマークである。
普通の生活をするためには、それほど危険を感じる事なく又、重要犯罪は少ないが、国外から多くの窃盗罪による被害は増している。
右派、左派、すべての国民、議員はこのデンマークをこよなく愛している。(当然)ゆえに議論を重ねることが大切で時間をかければ解決し決定し実行出来る。
(反対のための反対は考えられない!)
民主主義が根付き社会保障がゆきとどき教育も知力のみを高めるのでなく、学ぶ事の大切さを教える(教育)事に力点がおかれてきたが、コペンハーゲンの教育水準の低さが指摘され、改革が求められている。
社会も、労働者はこれ以上の給料を求める事は世界の中で競争力を失う事を知っており、国民1人1人にとって一番大切なのは家庭であり、家族である。
スポーツクラブもバカンスシーズンは休み、3週間連続のバカンスを取る事が義務付けられており家族単位での移動が基本であるし、経営者も家族が一番大切であり、製造業においては工場をストップするところさえある。
男女共同参画が遅れていた日本では食事の用意、洗濯は女性の仕事とされ食事を作ることすらなされなかったが、これからは男女差別でなく同権の中で良い人、知識を持った人、専門家が社会で活躍する時代である。
少子化対策はこの国において特殊出生率、1.39の時があり、もっと家庭を大切にゆとりの時間を持たせるため有給又連休を法律又条令で定めた。
現在の指導者、又トップマーケットの人々は、少ない出生率の時代の人々であり、指導者不足が深刻化しており、くり返さぬ様なこころみがなされておる。
最近、プロテスタント(教会)での倫理教育がほとんどなされず、ミサに参加する若者も減っており、危機を感じる人もいるが、教会の存在までも議論となることはなく、歴史の重みを当り前と考えている様である。
しかし、これからの社会、移民の流入等により右翼の台頭となり、国民は大変心配しておる。意識の中に平等、平和、福祉の充実は必要と考え、高負担も苦にしないが国際競争の中で決定のスローさが問題となってきている。
日本人はデンマーク人から見て尊敬の対象であり、これからは日本の教育システムの導入も必要とされ、又、議論に議論をつくす事も大切であるが、多数決の決定やむなしのスピードが問われており、又、日本の戦後の復興時を見本とすべきとの声があり、デンマークに住む日本人として誇りを感じる。しかしこれからの日本に求められるのは"あいまいさ"でなく、目的、ビジョンをもっと打ち出し、システム自体の導入を急ぐ事。(問題解決・達成する強い力)日本人の取入れのうまさ、良さは大変評価できる。
日本は、フレキシブルさはあるが、危機意識のなさが問題
アリとキリギリス 日本は不況になればなるほど貯蓄を増し、消費を減少させる。これは日本の長年の歴史文化そして自分の事は自分で努力する日本人の良さであり、福祉国家と言われる北欧諸国では、ある程度の収入で満足し、障害を持てば高齢となれば公が見てくれることより、収入の多くを税として納め、残りを家族がエンジョイするための時と金を当てる。
これらも大きな意味での消費の拡大と、どうせ多額の税を納めているのだから当然との風潮があるように思える。
又、デンマーク人はゲルマンではない。
第2次大戦においてもドイツの占領4年間があり、人魚姫の汀から上陸。ソ連を牽制する為とスウェーデンは以前より中立を宣言していたため、戦局が悪化する中、上陸同日降参を宣言したため、非常にスムーズに議会もそのまま引き継がれ、混乱が少なく国主(国制)も残り、旧建築物も残った。
しかし、いまだに人の心の傷は癒えず、戦争責任は個人であっても被害者がいる限り当然、日本も確かな戦後処理が必要と思う。
立憲君主制 日本の宮内庁的存在であり、今も兵の交代を儀礼的に行っているが、一つのセレモニーとして当然として続ける事がその国の歴史を語る。
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| コペンハーゲン古港 ニューハウン
がっしりとした肝っ玉母さんがひらめを
片手に立っている。
(港町に集まった荒くれ男たちが若い娘に手を出さないよう見張っている、当時多くの男たちの顔にひらめの形がくっきりあったそうだ!こりゃたいへん)
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2001年の総選挙で米国テロ、外国人規制強化等、極右の台頭は変化を求める国民の意志であり、もっと強い足腰を望む流れと受け止める。
ドイツ占領時代の記念館では、サダコ・ニルスンさんは、日本人でありながら家族がデンマーク人との複雑な気持ちと国民としての痛みがわからなければデンマーク人になりきれないと言った。
そこでは、プロテスタント地下組織がドイツ軍と対立し、その指導をたたえることで一方的な反乱から大変な時代にも悪に立ち向かう国民の英雄として民族の誇りが唯一の暗い時代の救いである。
"決して我々は心までドイツへ売っていなかった事を"

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